僕と文章

はてブロ、久しぶり!寒さが深まり秋と言うよりむしろ冬!!

皆さんどうお過ごしですか?私は週刊少年ジャンプの漫画に死んで、ソーシャルゲームのPUに死んで、太古の推しである嵐に死んでます(ゾンビか??)はやくIT2見に行きたいね、TLで見た人が軒並み死んでる印象が強い。

近況としてはオタクに例外なくジョーカーを見に行きました。カリスマ性が確立されている悪役のライジングを描く作品には古今東西批評が多い、恐らく永遠の命題なんでしょうね。

あとは夜長な季節なので本が読みたくなる。秋の夜は釣瓶落とし、17時台に構内から外を見ると既に薄暗くてテンションが少し下がります。明るい内に帰宅できると人生得してる気分になるよね。

 

というわけで今回は私と文章の馴れ初めについて書かせてもらおうと思います(文脈って概念死んだ?)

 

一人っ子というのもあるのか文章を書くことが昔から好きです、ばあちゃんの家にいくと永遠とミニカーを並べて事故だ!とパトカー走らせたりしてたらしい。周囲に子供が一人しかいないからなのか、自己完結する物語を作るのが昔から好きでした。

そのあと小中高とチラ裏に文章を書いたり携帯のメール下書きに文章を書くことを続け、大学に入ってからも書いてましたね。ジャンルは小説にとどまらずこのブログみたいな独り言も好きです、こればっかりはやめるということを知りません……。

 

だいたい何にハマっても飽きる人間なんですが二十を超えると生活の一部になり、提出する文章を書く合間に世に出ない二次創作を書いて、その息抜きにこう言う文章を書いて……みたいな活字に染まった人生を送っています。忙しさに比例して増えるスマホの二次創作プロット、愉快か??寝ろ。

最近も馬鹿みたいに忙しかったので二次創作プロットがアホみたいに増えてたんですがちょっとだけ落ち着いたのでこれを書いてます。プロットは余程気心の知れた人にしか見せないんですけど、こうやって不特定多数の他人に見せる文章は少し腰を据えてよ〜し、書くぞ〜!!と気張る必要があります。まあそれも好きなんですけどね!!

 

ラフさとしてはパソコンのワード>スマホのメモ帳>チラ裏の殴り書きと言ったところでしょうか、元来アナログ人間なので特に小説だと字を紙に書いた方が構成面で頭がまとまります。

小説ならプロットを書いている時に次々に展開やセリフが浮かんできて、それらをパズルのように組み合わせるのが大好きです。

昔から小説を書くのが好きなんですけど、中学生になってから出会った寺山修司にいたく感銘を受けエッセイも書くの楽しいなと思うようになりました。エッセイ……エッセイかな、なんか頭にぽんぽん浮かんできた言葉を捕まえて一つのテーマについて書く、みたいなやつです。

 

これは前に相互さんが書かれてたんですが、文章って書いてるうちにどんどん頭の中に形を持たないアイデアが生まれてくるんですよ。書いて書いてってそれらを文章にしてあげる作業がとても楽しいんですよね。ともすれば四方八方の方向へにおてんばに走り出す思いを諌めて文字を綴ることが何より楽しい、文章を書く醍醐味みたいなものでしょうか。

だけど語彙や表現って今まで触れた中の物しか引き出せないから、本当はもっともっと増やしたいんですよ。頭の中のアイデアたちをより的確に表しながら文章を生き生きとさせてあげたい、そういうことのプロが寺山修司だと思ってます。文字の錬金術師でしたっけ、彼はもうずっとわたしの永遠の憧れですね

 

寺山修司は中学校の頃好きだったアニメのOPに天井桟敷という彼の立ち上げた劇団のポスターがふんだんに利用されていたことで知りました。ありきたりに家出のすすめ、書を捨てよ町に出よう、幸福論あたりが好きですね。「無いはずの枠組みに囚われるのはつまらない」みたいな何とも言えないメッセージ性と自由さに心を惹かれます。

振り返るな、後ろには夢がない。世界でいちばん好きな言葉です(オタク特有の世界一)

 

終わりに最近好きになったアイドルの話します(また!?)

彼、語彙力がめちゃくちゃあるわけじゃないんですけど芸能論を大学で専攻しただけあってなんか表現がめちゃくちゃ私に刺さります。

水源のように発信していきたい、サファリパークで放し飼いくらいが僕らには似合ってる、男子高校生のような存在。なんか見るたびにああいう表現は天性のものなのかな……と遠い目になりますね、いや羨ましいな……琴線に触れる比喩表現なので…………。